第346回 - 詩篇 第42〜44篇

詩篇 第42〜44篇 (旧・新約聖書,pp.1000-1003,日本聖書協会,1974)

第44篇

22. われらは終日(ひねもす)なんぢのために死にわたされ屠られんとする羊の如くせられたり 23. 主よさめたまへ何(いか)なればねぶりたまふや起たまへ われらをとこしへに棄たまふなかれ 24. いかなれば聖顔(みかほ)をかくしてわれらがうくる苦難(なやみ)と虐待(しへたげ)とをわすれたまふや 25. われらのたましひはかゞみて塵にふし われらの腹は土につきたり 26. ねがはくは起てわれらをたすけたまへ なんぢの仁慈(いつくしみ)のゆゑをもてわれらを購ひたまへ