聖書通読

聖書通読(第458回)- エゼキエル書 第20章

エゼキエル書 第20章 (旧・新約聖書,pp.1418-1422,日本聖書協会,1974)第20章5 言(いふ)べし主ヱホバかくいふ我イスラエルを選(えら)みヤコブの家(いへ)の裔(すゑ)にむかひてわが手をあげエジプトの地にて我をかれらに知(しら)せかれらにむかひ…

聖書通読(第457回)- エゼキエル書 第19章

エゼキエル書 第19章 (旧・新約聖書,pp.1417-1418,日本聖書協会,1974)第19章13 今これは荒野にて乾ける水なき地に植(うわ)りてあり 14 その枝の芽より火いでてその果(み)を焼けば復(また)強き枝の君王(きみ)等(たち)の杖(つゑ)となるべき者其…

聖書通読(第456回)- エゼキエル書 第17~18章

エゼキエル書 第17~18章 (旧・新約聖書,pp.1414-1417,日本聖書協会,1974)第17章 24 是(こゝ)に於て野の樹みな我ヱホバが高き樹を卑(ひく)くし卑き樹を高くし緑なる樹を枯(かれ)しめ枯木を緑ならしめしことを知(しら)ん我ヱホバこれを言ひ之を為…

聖書通読(第455回)- エゼキエル書 第16章

エゼキエル書 第16章 (旧・新約聖書,pp.1409-1413,日本聖書協会,1974)第16章8 茲(こゝ)に我汝(なんぢ)の傍(かたはら)を通りて汝を見(みる)に今は汝の時汝の愛せらるべき時なりければ我衣服(ころも)の裾をもて汝を覆ひ汝の恥(はづ)るところを…

聖書通読(第454回)- エゼキエル書 第13~15章

エゼキエル書 第13~15章 (旧・新約聖書,pp.1405-1409,日本聖書協会,1974)第13章 23 是故(このゆゑ)に汝等は重ねて虛浮(むなし)き物を見ることを得ず占卜(うらなひ)をなすことを得ざるに至るべし我わが民を汝らの手より救ひいださん汝等すなはちわ…

聖書通読(第453回)- エゼキエル書 第11~12章

エゼキエル書 第11~12章 (旧・新約聖書,pp.1401-1405,日本聖書協会,1974)第11章 22 茲(こゝ)にケルビムその翼をあぐ輪その傍にありイスラエルの神の栄光その上に在(いま)す 23 ヱホバの栄光つひに邑(まち)の中より昇りて邑の東の山に立てり第12章 …

聖書通読(第452回)- エゼキエル書 第9~10章

エゼキエル書 第9~10章 (旧・新約聖書,pp.1399-1401,日本聖書協会,1974)第9章 1 斯(かく)て彼大聲に吾耳(わがみゝ)に呼はりて言たまふ邑(まち)を主(つかさ)どる者等(ども)各々剪滅(ほろぼし)の器具(うつは)を手にとりて前(すゝ)み來れと…

聖書通読(第451回)- エゼキエル書 第7~8章

エゼキエル書 第7~8章 (旧・新約聖書,pp.1396-1399,日本聖書協会,1974)第7章 25 滅亡(ほろび)きたれり彼等平安を求むれども得ざるなり第8章 3 彼手のごとき者を伸(のべ)て吾が頭髮(かみのけ)を執りしかば霊われを地と天の間に曳あげ神の異象の中(…

聖書通読(第450回)- エゼキエル書 第6章

エゼキエル書 第6章 (旧・新約聖書,pp.1394-1396,日本聖書協会,1974)第6章 1 ヱホバの言(ことば)われに臨みて言ふ 2 人の子よ汝の面(かほ)をイスラエルの山々にむけて預言して言ふべし 3 イスラエルの山よ主ヱホバの言を聴け主ヱホバ山と岡と谷と平原…

聖書通読(第449回)- エゼキエル書 第4~5章

エゼキエル書 第4~5章 (旧・新約聖書,pp.1392-1394,日本聖書協会,1974)第4章 1 人の子よ汝磚瓦(かはら)をとりて汝の前に置きその上にヱルサレムの邑(まち)を画(えが)け 2 而して之を取囲み之にむかひて雲梯を建て塁を築き陣営を張り邑の周囲に破城…

聖書通読(第448回)- エゼキエル書 第2~3章

エゼキエル書 第2~3章 (旧・新約聖書,pp.1389-1392,日本聖書協会,1974)第2章 8 人の子よわが汝に言(いふ)ところを聴け汝かの悖逆(もとれ)る族(やから)のごとく悖るなかれ汝の口を開きてわが汝にあたふる者をくらふべし 9 時に我見(われみる)に吾…

聖書通読(第447回)- エゼキエル書 第1章

エゼキエル書 第1章 (旧・新約聖書,pp.1388-1389,日本聖書協会,1974) 第1章 4 我見しに視よ烈(はげし)き風大(おほい)なる雲および燃(もゆ)る火の團塊(たま)北より出(いで)きたる又雲の周圍(まはり)に輝光(かゞやき)ありその中よりして火の…

聖書通読(第446回)- ヱレミヤの哀歌 第4~5章

ヱレミヤの哀歌 第4~5章 (旧・新約聖書,pp.1385-1387,日本聖書協会,1974) 第4章 21 ウズの地に住むエドムの女(むすめ)よ悦び樂しめ 汝にもまたつひに杯(さかづき)めぐりゆかん なんぢも醉(ゑひ)て裸になるべし 22 シオンの女よ なんぢが愆(とが)…

聖書通読(第445回)- ヱレミヤの哀歌 第3章

ヱレミヤの哀歌 第3章 (旧・新約聖書,pp.1382-1384,日本聖書協会,1974)第3章55 ヱホバよ われ深き坑(あな)の底より汝の名を呼(よべ)り 56 なんぢ我が聲を聽たまへり わが哀歎(なげき)と祈求(いのり)に耳をおほひたまふなかれ

聖書通読(第444回)- ヱレミヤの哀歌 第2章

ヱレミヤの哀歌 第2章 (旧・新約聖書,pp.1380-1382,日本聖書協会,1974)第2章1. あゝヱホバ震怒(いかり)をおこし 黒雲をもてシオンの女(むすめ)を蔽(おほ)ひたまひ イスラエルの栄光(さかえ)を天より地におとし その震怒の日に己の足だいを心にと…

聖書通読(第443回)- ヱレミヤの哀歌 第1章

ヱレミヤの哀歌 第1章 (旧・新約聖書,pp.1378-1380,日本聖書協会,1974)第1章1. あゝ哀しいかな古昔(むかし)は人のみちみちたりし此(この)都邑(みやこ) いまは凄(さび)しき様にて坐し 寡婦(やもめ)のごとくになれり 嗟(あゝ)もろもろの民の中…

聖書通読(第442回)- ヱレミヤ記 第52章

ヱレミヤ記 第52章 (旧・新約聖書,pp.1375-1377,日本聖書協会,1974)第52章9. カルデヤ人(びと)王を執(とら)へて之をハマテの地のリブラにをるバビロンの王の所(もと)に曳きゆきければ王彼の罪をさだめたり 10. バビロンの王すなはちゼデキヤの子等…

聖書通読(第441回)- ヱレミヤ記 第51章

ヱレミヤ記 第51章 (旧・新約聖書,pp.1371-1375,日本聖書協会,1974)第51章10. ヱホバわれらの義(たゞしき)をあらはしたまふ来(きた)れシオンに於て我らの神ヱホバの作為(わざ)をのべん15. ヱホバその能力(ちから)をもて地をつくり其知慧をもて世…

聖書通読(第440回)- ヱレミヤ記 第50章

ヱレミヤ記 第50章 (旧・新約聖書,pp.1367-1371,日本聖書協会,1974)第50章4. ヱホバいひたまふその日その時イスラエルの子孫かへり来(きた)らん彼らと偕(とも)にユダの子孫かへり来るべし彼らは哭(なげ)きつゝ行てその神ヱホバに請求(こひもと)む…

聖書通読(第439回)- ヱレミヤ記 第48〜49章

ヱレミヤ記 第48〜49章 (旧・新約聖書,pp.1361-1367,日本聖書協会,1974)第48章39. 嗚呼モアブはほろびたり彼らは叫ぶ嗚呼モアブは羞(はぢ)て面(かほ)を背(そむ)けたりモアブはその四周(まはり)の者の笑柄(わらひぐさ)となり恐懼(おそれ)とな…

聖書通読(第438回)- ヱレミヤ記 第46〜47章

ヱレミヤ記 第46〜47章 (旧・新約聖書,pp.1358-1361,日本聖書協会,1974)第46章20. エジプトは至(いと)美(うるは)しき牝(め)の犢(こうし)のごとし蜚虻(うしばへ)きたり北の方より来る27. 我僕(わがしもべ)ヤコブよ怖るゝ勿(なか)れイスラエ…

聖書通読(第437回)- ヱレミヤ記 第44〜45章

ヱレミヤ記 第44〜45章 (旧・新約聖書,pp.1355-1358,日本聖書協会,1974)第44章21. ユダの諸邑(まちまち)とヱルサレムの街(ちまた)にて汝らと汝らの先祖等および汝等の王等と汝らの牧伯等(きみたち)および其地の民の香を焚(たき)しことはヱホバ之…

聖書通読(第436回)- ヱレミヤ記 第43章

ヱレミヤ記 第43章 (旧・新約聖書,pp.1354-1355,日本聖書協会,1974)第43章1. ヱレミヤ諸(すべて)の民にむかひて其神ヱホバの言(ことば)を盡(ことごと)く宣(の)べその神ヱホバが己を遣(つかは)して言(いは)しめたまへる其諸(そのもろもろ)の…

聖書通読(第435回)- ヱレミヤ記 第41〜42章

ヱレミヤ記 第41〜42章 (旧・新約聖書,pp.1351-1354,日本聖書協会,1974)第41章1. 七月ごろ王の血統(ちすじ)なるエリシヤマの子ネタニヤの子イシマエル王の十人の牧伯等(つかさたち)とともにミヅパにゆきてアヒカムの子ゲダリヤにいたりミヅパにて偕(…

聖書通読(第434回)- ヱレミヤ記 第38〜40章

ヱレミヤ記 第38〜40章 (旧・新約聖書,pp.1346-1351,日本聖書協会,1974)第38章3. ヱホバかくいひたまふこの邑(まち)は必ずバビロン王の軍勢の手に付(わた)されん彼之を取(とる)べしと 4. 是(こゝ)をもてかの牧伯等(きみたち)王にいひけるは請ふ…

聖書通読(第433回)- ヱレミヤ記 第36〜37章

ヱレミヤ記 第36〜37章 (旧・新約聖書,pp.1342-1346,日本聖書協会,1974)第36章22. 時は九月にして王冬の室(いへ)に座せり其前に火の燃る炉あり 23. ヱホデ三枚(みひら)か四枚(よひら)を読(よみ)けるとき王小刀をもてその巻物を切割(きりさ)き炉…

聖書通読(第432回)- ヱレミヤ記 第34〜35章

ヱレミヤ記 第34〜35章 (旧・新約聖書,pp.1339-1342,日本聖書協会,1974)第34章2. イスラエルの神ヱホバかくいふ汝ゆきてユダの王ゼデキヤに告ていふべしヱホバかくいひたまふ視(み)よわれ此邑(このまち)をバビロン王の手に付(わた)さん彼火をもてこ…

聖書通読(第431回)- ヱレミヤ記 第32〜33章

ヱレミヤ記 第32〜33章 (旧・新約聖書,pp.1333-1339,日本聖書協会,1974)第32章2. その時バビロンの軍勢ヱルサレムを攻環(せめかこ)み居(ゐ)て預言者ヱレミヤはユダの王の室(いへ)にある獄(ひとや)の庭の内に禁錮(とぢこめ)られたり6. ヱレミヤ…

聖書通読(第430回)- ヱレミヤ記 第31章

ヱレミヤ記 第31章 (旧・新約聖書,pp.1330-1333,日本聖書協会,1974)第31章3. 遠方よりヱホバ我に顕(あらは)れていひたまふ我窮(かぎり)なき愛をもて汝を愛せり故(ゆゑ)にわれたえず汝をめぐむなり21. 汝のために指路號(みちしるべ)を置き汝のため…

聖書通読(第429回)- ヱレミヤ記 第28〜30章

ヱレミヤ記 第28〜30章 (旧・新約聖書,pp.1325-1330,日本聖書協会,1974)第28章2. 萬軍のヱホバ,イスラエルの神かくいひたまふ我バビロンの王の軛(くびき)を摧(くだ)けり 3. 二年の内にバビロンの王ネブカデネザルがこの處(ところ)より取てバビロン…