第361回 - 詩篇 第90〜94篇

詩篇 第90〜94篇 (旧・新約聖書,pp.1049-1053,日本聖書協会,1974)

第90篇

1. 主よなんぢは往古(いにしへ)より世々われらの居所(すみか)にてましませり 2. 山いまだ生(なり)いでず汝いまだ地と世界とをつくりたまはざりしとき 永遠(とこしへ)よりとこしへまでなんぢは神なり

10. われらが年をふる日は七十歳(なゝそぢ)にすぎず あるひは壮(すこ)やかにして八十歳(やそぢ)にいたらん されどその誇るところはたゞ勤労とかなしみとのみ その去ゆくこと速かにしてわれらもまた飛去れり 11. 誰かなんぢの怒のちからを知らんや たれか汝をおそるゝ畏(おそれ)にたくらべて汝のいきどほりをしらんや 12. 願くはわれらにおのが日をかぞふることををしへて智慧こゝろを得しめたまへ


第94篇

1. ヱホバよ仇をかへすは汝にあり神よあたを報(かへ)すはなんぢにあり ねがはくは光をはなちたまへ 2. 世をさばきたまふものよ 願くは起(たち)てたかぶる者にそのうくべき報(むくい)をなしたまへ


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最近,ぜんぜん聖書を読めてません.反省.