聖書通読 (第372回) - 詩篇 第144〜150篇

詩篇 第144〜150篇 (旧・新約聖書,pp.1101-1106,日本聖書協会,1974)

第150篇

1. ヱホバをほめたゝへよ その聖所にて神をほめたゝへよ その能力(みちから)のあらはるゝ穹蒼(おほぞら)にて神をほめたゝへよ 2. その大能のはたらきのゆゑをもて神をほめたゝへよ その秀(ひいで)ておほいなることの故によりてヱホバをほめたゝへよ 3. ラッパの聲をもて神をほめたゝへよ 筝(さう)と琴とをもて神をほめたゝへよ 4. つゞみと蹈舞(をどり)とをもて神をほめたゝへよ 絃簫(いとたけ)をもて神をほめたゝへよ 5. 音(ね)のたかき鐃〓(ねうはち)をもて神をほめたゝへよ なりひゞく鐃〓をもて神をほめたゝへよ 6. 氣息(いき)のあるものは皆ヤハをほめたゝふべし なんぢらヱホバをほめたゝへよ



詩 篇    をはり

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ようやく詩篇を読み終わりました.少しずつ,またさぼりさぼり読んでいたので,結局1年9か月もかかってしまいました.創世記を読み始めたのが2005年の9月初めですから,詩篇を読み終えるまで(1100ページくらい)に3年8か月かかったことになります.この聖書は旧約新約あわせて2130ページくらいありますから,あと1000ページくらい,だいたい3年半くらいかかる感じでしょうか.7年かけて旧約新約聖書を通読できる計算になります.自分が生きている限りは繰り返し通読してその記録をブログに書こうと思っているのですが,何回通読できるでしょうか.

聖書を読んでいく過程で,キリスト教についての知識がないことも思い知ったのですが,なによりも,日本の歴史そのものについてすら自分は分かってないのだということを痛感するようになってきました.聖書だけではなく,日本の歴史書や仏教についても自分の生きている間勉強をしていきたいと思っています.