聖書通読(第390回)- イザヤ書 第2〜4章

イザヤ書 第2〜4章 (旧・新約聖書,pp.1171-1174,日本聖書協会,1974)

第2章

1. アモツの子イザヤが示されたるユダとヱルサレムとにかゝる言(ことば)

2. すゑの日にヱホバの家の山はもろもろの山のいたゞきに堅立(かたくた)ち もろもろの嶺(みね)よりもたかく擧(あが)り すべての國は流(ながれ)のごとく之につかん

4. ヱホバはもろもろの國のあひだを鞫(さば)き おほくの民をせめたまはん 斯くてかれらはその劍(つるぎ)をうちかへて鋤(すき)となし その鎗(やり)をうちかへて鎌となし 國は國にむかひて劍をあげず戦闘(たゝかひ)のことを再びまなばざるべし


第3章

4. われ童子(わらべ)をもてかれらの君とし 嬰児(みどりご)にかれらを治めしめん