聖書通読(第394回)- イザヤ書 第13〜15章

イザヤ書 第13〜15章 (旧・新約聖書,pp.1187-1192,日本聖書協会,1974)

第13章

9. 視(み)よヱホバの日苛(から)くして忿恚(いきどほり)とはげしき怒(いかり)とをもて來(きた)り この國をあらしその中よりつみびとを絶滅(たちほろぼ)さん

19. すべての國の中にてうるはしくカルデヤ人(びと)がほこり飾(かざり)となせるバビロンは むかし神にほろぼされたるソドム,ゴモラのごとくならん


第14章

1. ヱホバ,ヤコブを憐みイスラエルをふたゝび撰びて之をおのれの地におきたまはん 異邦人(ことくにびと)これに加(くはゝ)りてヤコブの家にむすびつらなるべし

10. かれらは皆なんぢに告(つげ)ていはん 汝もわれらのごとく弱くなりしや 汝もわれらと同じくなりしやと

28. アハズ王の死(しに)たる年おもにの預言ありき
29. 曰く ペリシテの全地よなんぢをうちし杖をれたればとて喜ぶなかれ 蛇の根より蝮いでその果(み)はとびかける巨蛇(をろち)となるべければなり