聖書通読(第424回)- ヱレミヤ記 第17〜18章

ヱレミヤ記 第17〜18章 (旧・新約聖書,pp.1305-1309,日本聖書協会,1974)

第17章

7. おほよそヱホバをたのみヱホバを其恃(そのたのみ)とする人は福(さいはひ)なり 8. 彼は水の旁(ほとり)に植(うゑ)たる樹の如くならん其根を河にのべ炎熱(あつさ)きたるも恐るゝところなしその葉は青く亢旱(ひでり)の年にも憂へずして絶(たえ)ず果(み)を結ぶべし

9. 心は萬物(すべてのもの)よりも偽る者にして甚だ惡(あし)し誰かこれを知るをえんや


第18章

14. レバノンの雪豈(あに)野の磐(いは)を離れんや遠方(とほく)より流れくる冷(ひやゝか)なる水豈涸(かわ)かんや