第365回 - 詩篇 第108〜115篇

詩篇 第108〜115篇 (旧・新約聖書,pp.1068-1074,日本聖書協会,1974)

第109篇

17. かゝる人は詛(のろ)ふことをこのむ この故にのろひ己にいたる 恵むことをたのしまず この故にめぐみ己にとほざかれり 18. かゝる人はころものごとくに詛(のろひ)をきる この故にのろひ水のごとくにおのれの衷(うち)にいり油のごとくにおのれの骨にいれり

第115篇

1. ヱホバよ栄光(さかえ)をわれらに帰するなかれ われらに帰するなかれ なんぢのあはれみと汝のまこととの故によりてたゞ名(みな)にのみ帰したまへ

16. 天はヱホバの天なり されど地は人の子にあたへたまへり