聖書通読(第427回)- ヱレミヤ記 第23〜25章

ヱレミヤ記 第23〜25章 (旧・新約聖書,pp.1315-1321,日本聖書協会,1974)

第23章

5. ヱホバいひたまひけるは視(み)よわがダビデに一(ひとつ)の義(たゞし)き枝を起(おこ)す日来(きた)らん彼王となりて世を治め栄え公道(おほやけ)と公義(たゞしき)を世に行ふべし 6. 其日ユダは救(すくひ)をえイスラエルは安(やすき)に居(を)らん其名はヱホバ我儕(われら)の義と稱(となへ)らるべし

23. ヱホバいひ給ふ我はただ近くにおいてのみ神たらんや遠くに於ても神たるにあらずや 24. ヱホバいひたまふ人我に見られざる様に密(ひそか)かなる処(ところ)に身を匿し得るかヱホバいひたまふ我は天地に充(みつ)るにあらずや


第24章

3. ヱホバ我にいひ給ひけるはヱレミヤよ汝何を見しや我答へけるは無花果(いちじく)なりその佳(よ)き無花果はいと佳しその悪きものは至悪(いとあし)くして食(くら)ひ得ざるほどに悪し


第25章

15. イスラエルの神ヱホバかく我に云たまへり我手より此怒(このいかり)の杯(さかづき)をうけて我汝を遣はすところの國々の民に飲しめよ 16. 彼らは飲てよろめき狂はんこは我かれらの中に劍(つるぎ)をつかはすによりてなり


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だいぶ間があいてしまいました.反省.しかし,途中で止めるつもりはありません.