聖書通読

聖書通読(第428回)- ヱレミヤ記 第26〜27章

ヱレミヤ記 第26〜27章 (旧・新約聖書,pp.1321-1325,日本聖書協会,1974)第26章18. ユダの王ヒゼキヤの代(よ)にモレシテ人ミカ,ユダの民に預言して云(いひ)けらく萬軍(ばんぐん)のヱホバかくいひ給ふシオンは田地(はたけ)のごとく耕(たがへ)さ…

聖書通読(第427回)- ヱレミヤ記 第23〜25章

ヱレミヤ記 第23〜25章 (旧・新約聖書,pp.1315-1321,日本聖書協会,1974)第23章5. ヱホバいひたまひけるは視(み)よわがダビデに一(ひとつ)の義(たゞし)き枝を起(おこ)す日来(きた)らん彼王となりて世を治め栄え公道(おほやけ)と公義(たゞしき…

聖書通読(第426回)- ヱレミヤ記 第21〜22章

ヱレミヤ記 第21〜22章 (旧・新約聖書,pp.1311-1315,日本聖書協会,1974)第22章24. ヱホバいひたまふ我は活(い)くユダの王ヱホヤキムの子ヱコニヤは我(わが)右の手の指環(ゆびわ)なれども我これを抜(ぬか)ん29. 地よ地よ地よ ヱホバの言(ことば)…

聖書通読(第425回)- ヱレミヤ記 第19〜20章

ヱレミヤ記 第19〜20章 (旧・新約聖書,pp.1309-1311,日本聖書協会,1974)第19章11. 萬軍のヱホバかくいひ給(たま)ふ一回(ひとたび)毀(こぼ)てば復(また)全(まつた)うすること能(あた)はざる陶人(すゑものし)の器(うつは)を毀つが如くわれ…

聖書通読(第424回)- ヱレミヤ記 第17〜18章

ヱレミヤ記 第17〜18章 (旧・新約聖書,pp.1305-1309,日本聖書協会,1974)第17章7. おほよそヱホバをたのみヱホバを其恃(そのたのみ)とする人は福(さいはひ)なり 8. 彼は水の旁(ほとり)に植(うゑ)たる樹の如くならん其根を河にのべ炎熱(あつさ)き…

聖書通読(第423回)- ヱレミヤ記 第15〜16章

ヱレミヤ記 第15〜16章 (旧・新約聖書,pp.1302-1305,日本聖書協会,1974)第15章3. ヱホバ云(いひ)たまひけるはわれ四(よつ)の物をもて彼らを罰せんすなはち劍(つるぎ)をもて戮(ころ)し犬をもて噬(かま)せ天空の鳥および地の獸をもて食ひ滅さしめ…

聖書通読(第422回)- ヱレミヤ記 第13〜14章

ヱレミヤ記 第13〜14章 (旧・新約聖書,pp.1298-1301,日本聖書協会,1974)第13章1. ヱホバかくいひたまへり汝ゆきて麻の帯をかひ汝の腰にむすべ水に入(い)る勿(なか)れ 11. ヱホバいふ帯の人の腰に附(つ)くがごとくわれイスラエルのすべての家とユダ…

聖書通読(第421回)- ヱレミヤ記 第11〜12章

ヱレミヤ記 第11〜12章 (旧・新約聖書,pp.1295-1298,日本聖書協会,1974)第11章9. またヱホバ我にいひたまひけるはユダの人々とヱルサレムに住る者の中に叛逆の事あり 10. 彼らは我言(わがことば)をきくことを好まざりしところのその先祖の罪にかへり亦…

聖書通読(第420回)- ヱレミヤ記 第9〜10章

ヱレミヤ記 第9〜10章 (旧・新約聖書,pp.1291-1295,日本聖書協会,1974)第9章1. あヽわが首(かうべ)を水となし我目(わがめ)を涙の泉となすことをえんものを我民(わがたみ)の女(むすめ)の殺されたる者の為に昼夜哭(なげ)かん10. われ山のために泣…

聖書通読(第419回)- ヱレミヤ記 第7〜8章

ヱレミヤ記 第7〜8章 (旧・新約聖書,pp.1287-1291,日本聖書協会,1974)第8章5. 何故(なにゆゑ)にヱルサレムにをる此民(このたみ)は恒(つね)にわれを離れて帰らざるや彼らは詐偽(いつはり)をかたく執(とり)て帰ることを否めり 6. われ耳を側(そ…

聖書通読(第418回)- ヱレミヤ記 第6章

ヱレミヤ記 第6章 (旧・新約聖書,pp.1285-1287,日本聖書協会,1974)第6章2. われ美(うるは)しき窈窕(たをやか)なるシオンの女(むすめ)を滅(ほろぼ)さん6. 萬軍のヱホバかくいひたまへり汝ら樹をきりヱルサレムに向ひて塁を築けこれは罰すべき邑(ま…

聖書通読(第417回)- ヱレミヤ記 第4〜5章

ヱレミヤ記 第4〜5章 (旧・新約聖書,pp.1280-1285,日本聖書協会,1974)第4章10. 我いひけるは嗚呼主ヱホバよ汝はまことに此民(このたみ)とヱルサレムを大(おほい)にあざむきたまふすなはち汝はなんぢら安かるべしと云給(いひたま)ひしに剣(つるぎ)…

聖書通読(第416回)- ヱレミヤ記 第2〜3章

ヱレミヤ記 第2〜3章 (旧・新約聖書,pp.1275-1280,日本聖書協会,1974)第2章13. 蓋(そは)わが民はふたつの惡事(あしきこと)をなせり即ち活(いけ)る水の源なる我をすて自己(みづから)水溜(みづため)を掘れりすなはち壊(やぶ)れたる水溜にして水…

聖書通読(第415回)- ヱレミヤ記 第1章

ヱレミヤ記 第1章 (旧・新約聖書,pp.1274-1275,日本聖書協会,1974)第1章9. ヱホバ遂にその手をのべて我口(わがくち)につけヱホバ我にいひたまひけるは視(み)よわれ我言(わがことば)を汝の口にいれたり 10. みよ我けふ汝を萬民のうへと萬國のうへに…

聖書通読(第414回)- イザヤ書 第65〜66章

イザヤ書 第65〜66章 (旧・新約聖書,pp.1268-1273,日本聖書協会,1974)第65章1. 我はわれを求めざりしものに問(とひ)もとめられ 我をたづねざりしものに見出され わが名をよばざりし國にわれ曰(いへ)らく われは此(こゝ)にあり我はこゝに在(あり)…

聖書通読(第413回)- イザヤ書 第62〜64章

イザヤ書 第62〜64章 (旧・新約聖書,pp.1265-1268,日本聖書協会,1974)第62章4. 人ふたゝび汝をすてられたる者といはず 再びなんぢの地をあれたる者といはじ 却(かへり)てなんぢをヘフジバ(わが悦ぶところ)ととなへ なんぢの地をベウラ(配偶)ととな…

聖書通読(第412回)- イザヤ書 第59〜61章

イザヤ書 第59〜61章 (旧・新約聖書,pp.1260-1265,日本聖書協会,1974)第59章12. われらの愆(とが)はなんぢの前(みまへ)におほく われらのつみは證(あかし)してわれらを訴(うた)へ われらのとがは我らとともに在り われらの邪曲(よこしま)なる業…

聖書通読(第411回)- イザヤ書 第57〜58章

イザヤ書 第57〜58章 (旧・新約聖書,pp.1257-1260,日本聖書協会,1974)第57章11. なんぢ誰をおそれ誰のゆゑに慄(をのゝ)きていつはりをいひ 我をおもはず亦(また)そのことを心におかざりしや われ久しく黙(もだ)したれど汝かへりて我をおそれざりし…

聖書通読(第410回)- イザヤ書 第55〜56章

イザヤ書 第55〜56章 (旧・新約聖書,pp.1255-1257,日本聖書協会,1974)第55章8. ヱホバ宣給(のたまは)く わが思(おもひ)はなんぢらの思とことなり わが道はなんぢらのみちと異なれり 9. 天の地よりたかきがごとく わが道はなんぢらの道より高く わが思…

聖書通読(第409回)- イザヤ書 第54章

イザヤ書 第54章 (旧・新約聖書,pp.1253-1255,日本聖書協会,1974)第54章8. わが忿恚(いきどほり)あふれて暫くわが面(かほ)をなんぢに隠したれど 永遠(とこしへ)のめぐみをもて汝をあはれまんと 此はなんぢをあがなひ給ふヱホバの聖言(みことば)な…

聖書通読(第408回)- イザヤ書 第51〜53章

イザヤ書 第51〜53章 (旧・新約聖書,pp.1249-1253,日本聖書協会,1974)第51章4. わが民よわが言(ことば)にこゝろをとめよ わが國人よわれに耳をかたぶけよ 律法(おきて)はわれより出(い)づ われわが途(みち)をかたく定めてもろもろの民の光となさ…

聖書通読(第407回)- イザヤ書 第49〜50章

イザヤ書 第49〜50章 (旧・新約聖書,pp.1245-1249,日本聖書協会,1974)第49章14. 然(され)どシオンはいへりヱホバ我をすて主われをわすれたまへりと 15. 婦(をんな)その乳児(ちのみご)をわすれて己(おの)がはらの子をあはれまざることあらんや 喩…

聖書通読(第406回)- イザヤ書 第46〜48章

イザヤ書 第46〜48章 (旧・新約聖書,pp.1241-1245,日本聖書協会,1974)第46章5. なんぢらの年老(としおゆ)るまで我はかはらず白髪となるまで我なんぢらを負(おは)ん 我つくりたれば擡(もた)ぐべし我また負ひかつ救はん

聖書通読(第405回)- イザヤ書 第45章

イザヤ書 第45章 (旧・新約聖書,pp.1238-1241,日本聖書協会,1974)第45章5. われはヱホバなり我のほかに神なし 一人もなし 汝われをしらずといへども我なんぢを固うせん18. ヱホバは天を創造したまへる者にしてすなはち神なり また地をもつくり成してこれ…

聖書通読(第404回)- イザヤ書 第43〜44章

イザヤ書 第43〜44章 (旧・新約聖書,pp.1234-1238,日本聖書協会,1974)第43章1. ヤコブよなんぢを創造せるヱホバいま如此(かく)いひ給ふ イスラエルよ汝をつくれるもの今かく言給ふ おそるゝなかれ我なんぢを購へり 我なんぢの名をよべり汝はわが有(も…

聖書通読(第403回)- イザヤ書 第41〜42章

イザヤ書 第41〜42章 (旧・新約聖書,pp.1230-1234,日本聖書協会,1974)第41章8. 然(され)どわが僕(しもべ)イスラエルよ わが選めるヤコブわが友アブラハムの裔(すゑ)よ 9. われ地のはてより汝をたづさへきたり地のはしよりなんぢを召(めし) かくて…

聖書通読(第402回)- イザヤ書 第38〜40章

イザヤ書 第38〜40章 (旧・新約聖書,pp.1225-1230,日本聖書協会,1974)第40章1. なんぢらの神いひたまはく なぐさめよ汝等わが民をなぐさめよ 2. 懇ろにヱルサレムに語り之によばはり告(つげ)よ その服役の期すでに終り その咎(とが)すでに赦(ゆる)…

聖書通読(第401回)- イザヤ書 第35〜37章

イザヤ書 第35〜37章 (旧・新約聖書,pp.1219-1225,日本聖書協会,1974)第37章18. ヱホバよ實(げ)にアツスリヤの王等(わうたち)はもろもろの國民(くにびと)とその地とをあらし毀(こぼ)ち 19. かれらの神たちを火になげいれたり これらのものは神に…

聖書通読(第400回)- イザヤ書 第31〜34章

イザヤ書 第31〜34章 (旧・新約聖書,pp.1214-1219,日本聖書協会,1974)第31章6. イスラエルの子輩(こら)よなんぢらさきには甚だしく主にそむけり 今たちかへるべし第32章1. 茲(こゝ)にひとりの王あり 正義をもて統治(すべをさ)め その君たちは公平を…

聖書通読(第399回)- イザヤ書 第29〜30章

イザヤ書 第29〜30章 (旧・新約聖書,pp.1209-1214,日本聖書協会,1974)第29章13. 主いひ給はく この民は口をもて我にちかづき口唇(くちびる)をもて我を敬へども その心はわれに遠(とほざ)かれり そのわれを畏(かしこ)みおそるゝは人の誠命(いましめ…